後藤久美子30年ぶりドラマ復帰…変わらない美貌と、年輪で磨かれた“ゴクミらしさ”の輝き (出典:日刊スポーツ) |
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9/15(金) 5:00 オリコン
https://news.yahoo.co.jp/articles/6fe6017838451d20d46d10f20193696695fb4c8d
俳優の後藤久美子(49)、武井咲(29)がW主演を務めるテレビ朝日系「松本清張ドラマスペシャル『顔』」が、2024年新春に放送されることが決定した。後藤は、1994年に放送されたドラマスペシャル『誰よりも君のこと』(同局系)で主演を務めて以来、30年ぶりに地上波ドラマ復帰となる。
このほど行われた制作発表会で後藤は「30年というと、赤ちゃんが立派な大人に育つような時間だと思うのですが、感覚としてはあっという間に過ぎ去った日々」と30年を振り返りつつ、「不安やら楽しみやら、いろんな気持ちが渦巻く中で、まだまだ時間があるから大丈夫だと思っていたのですが、気が付いたらもうクランクインに…頑張ります」と意気込み。
また、作品に挑む心境について「どんなものが作れるのかなというわくわくした気持ちと、できるのかなという気持ちと、松本清張作品ということを深く重く受け止めてやっていこうと思います」と期待と不安が入り混じった心境を吐露した。
後藤は、11歳よりモデルを始め、1987年のNHK大河ドラマ『独眼竜政宗』のヒロイン・愛姫の少女期に抜てき。その存在感を示し、「ゴクミ」は同年の流行語大賞銅賞を受賞した。その後、1994年のドラマスペシャル『誰よりも君のこと』を最後にテレビドラマ界を離れるも、2019年の映画『男はつらいよ お帰り 寅さん』で俳優復帰を果たすと、第44回日本アカデミー賞 優秀助演女優賞を受賞し、大きな話題を集めた。
そして、今作で後藤とともにW主演を務める武井は、『黒革の手帖』(2017)で松本清張作品に初主演し、その続編として制作されたドラマスペシャル『黒革の手帖~拐帯行~』(2021年)でも男たちを次々と翻弄していく悪女・原口元子を演じていた。
2人が共演することとなった『顔』は、松本氏が1956年に発表した短編小説。これまで幾度となく実写化されてきた不朽の名作を、現代版へと大胆にアップデート。令和の「今」に相応しい、「今だからこそ」描けるテーマと人物設定でエンターテインメントドラマへと昇華させる。
今作で武井が演じるのは、音楽界を席巻する“覆面アーティスト”井野聖良。美しい顔と歌声を持ちながら、「顔を出さないこと」を条件にアーティスト活動をする聖良だが、その裏には“殺人犯”という秘密を持つ。
一方、殺人を犯した現場から立ち去る聖良を唯一目撃していた人物が、後藤演じる石岡弓子。人権派の弁護士で、ある出来事をきっかけに聖良と再会することになる。
(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)
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Source: 注目トピックスch