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日本が処理水海洋放出を開始し隣国憤怒、懸念は「科学」か「政治」か―独メディア

 

2023年8月24日、独国際放送局ドイチェ・ヴェレの中国語版サイトは、東京電力福島第一原子力発電所の汚染処理水の海洋放出が始まることについて中国や環境保護団体から反発が出ている一方、専門家からは「ベストな方法」との見方が出ていることを報じた。

記事は、東電が24日、当日より17日間かけて合計約7800立方メートルの処理水を海洋放出すると発表したことを紹介。海洋放出をめぐっては国際原子力機関(IAEA)が安全性を支持する報告を発表したものの、日本国内や東アジアの近隣諸国、および漁業関係者からは「日本政府は海洋放出の影響を意図的に過小評価しており、30年にわたる放出が太平洋の環境破壊を引き起すのではないか」といった懸念や反発の声がなおも出ていると伝えた。

そして、1カ月前に日本の10都県産の食品輸入を停止したばかりの中国税関総署が24日、日本全国の水産物の輸入を即日停止すると発表したことに言及。税関総署のデータによると中国は2022年に日本から5億ドル(約730億円)以上の水産物を輸入しており、日本の漁業にとっては大きなダメージになることを伝えたほか、中国外交部も同日に海洋放出に断固として反対し、日本側に厳正な抗議を行ったことを明らかにしたとしている。

また、環境保護団体グリーンピース日本事務所原子力専門家が「日本政府はトリチウムに焦点を当てて処理水に害はないと主張することで、メディアや国民の目をそらすことに成功している。しかし、原子力発電所の廃水には、ストロンチウム90をはじめ人体や環境に有害であることが知られている多くの放射性物質が含まれている」と主張したことを伝えた。

一方で、放射線の生態学的影響の専門家であるウィーン工科大学のゲオルク・シュタインハウザー教授が「希釈してゆっくり海に流す限り、トリチウムが人間や環境に大きな危険をもたらすことはない。また、福島から計画されている放出量は、以前に大国が行った核兵器実験によって海に残されたトリチウムの量よりもはるかに少ない」と述べ、現状では海洋放出が「最良で最も安全な方法」と評価したことを伝えた。

また、独ユーリッヒ研究センター(FZJ)の放射線防護部門の責任者であるブルクハルト・ホイエル・ファビアネク氏も海洋放出について「放射線学的に無害」との認識を示し、「仮にトリチウムが人体に入ったとしても、そのリスクは極めて小さい。トリチウムはいわば水の一部であり、すぐに体外に排出される」と語ったことを紹介している。

さらに、一部の海洋放出反対派が「日本は単にエネルギーと費用を節約するために原子力発電所の廃水を海に流すことを選択した」と主張し、巨大な容器に処理水を流し込んで保管するといった代替案を提起していることについて、シュタインハウザー氏が「処理水を保管するための巨大な容器が漏れた場合、地中に染み込んだトリチウムを希釈することは難しく、結果として地元の地下水が汚染される。だからこそ私は海に流すことが最適かつ安全な解決策だと考えている」と指摘したことを伝えた。

記事は、処理水の海洋放出の危険性がどれほどのものなのかという疑問を解決するのは単純なものではないとしつつ、それ以前の大きな問題点として「2011年の津波で福島第1原発の炉心が溶融する事故が発生して以降、事業者である東電による透明性の低い姿勢が外部からの信用を著しく低下させた。そして、自国の原子力産業と癒着した日本政府も、この問題における信用度が低い」と指摘している。(翻訳・編集/川尻)

24日、独ドイチェ・ヴェレは、東京電力福島第一原子力発電所の汚染処理水の海洋放出が始まることについて中国や環境保護団体が反発する一方、専門家からは「ベストな方法」との見方が出ていることを報じた。

(出典 news.nicovideo.jp)

 

この問題には「科学」と「政治」の要素の両方があります。処理水の海洋放出が環境に与える影響や安全性についての科学的な研究は重要ですが、同時に隣国との関係や国際的な信頼にも影響を与えるため、政治的な要素も考慮しなければなりません。双方が建設的な対話を通じて解決策を見つけることが重要です。

<このニュースへのネットの反応>

懸念は化学的事実を無視した政治的イチャモンです

 

ドイツメディアって言ってもあれでしょ、東京新聞ソースで日本メディアと言うようなもんでしょ。

 

特亜屑なんざ政治化して日本から金や技術をもらいたいだけだろ

 

アイツら何が何でも汚染水って言い張るつもりだな。俺も今後奴らの事を不潔病原体野盗チャイニーズと呼ぼう。

 

他は知らんけど環境保護団体グリーンピースは間違いなく中国の手下だな。わかりやすいことだ

 

中国と緑豆が危険だと騒いでて、ウィーン工科大学教授や独ユーリッヒ研究センターの放射線防護部門の責任者が安全性を認めてるのに「処理水の海洋放出の危険性がどれほどのものなのかという疑問を解決するのは単純なものではない」となるのならもうそいつに物事を考える能力が無いだけだぞ。

 

知能が低すぎて安全性の理解もできない連中の感情論なんか聞く価値もない、こういうのもデマの一種なんだろうな。所詮は技術の追い付いてない発展途上国ってことだ。

 

緑豆とシーチワワは中韓から金貰ってるので中韓には文句を言いませんという要約?

 

特アを隣国とかいうな汚らわしい

 

科学で対抗できないから感情論、政争の具に使えると思ってるから問題を政治化...だろ

 

独国際放送局ドイチェ・ヴェレの中国語版サイト←つまりドイツ語ではその記事出てないんだ

 

事実だと都合が悪いからゴリ押し報道しない自由をするんでしょ

 

第二の慰安婦問題だよ。実体は無いし、ウソばかり。日本は責任を公的国際的に果たしたのに、韓国らは日本に対して道義的優越性とカネがほしいというところが全く同じ。現実的証拠を挿頭して、堂々と公論と排水をすべき 。妥協や日和ってもいけない。国際社会がまた騙されて日本だけ何故か不要な謝罪をさせられるような過ちを繰り返してはいけない。

 

汚染水と言えば風評被害で排出を断念させられると勘違い。国際機関より影響力が有ると中華思想を満足させられる。中国韓国は日本を支配して従属させたいだけの気持ち悪い征服欲の塊。

 

その隣国ってのは中国・韓国・ロシアとか言う危ない国だけで、その上で中国・韓国は自国で「汚染水」と表現して差し支え無い濃度の排水を原発から出してるって情報を隠すな。

 

彼らは科学の敵です、事実の敵です、彼ら以外全てにとっての敵です。

 

科学的に安全としているのに騒いでる以上、政治以外の何物でもない。ついでに言えば、内政にとどめてガス抜きくらいならいざ知らず、世界に対して発しているのは無知蒙昧を積極的に喧伝しているだけ。同調も同類とみられますよ。

 

国内の経済的不安を日本を悪者にすることでガス抜きしているだけだろ。

 

科学的事実を無視して「安全より安心」とか言い出す奴等は中国に外交カードを作るための工作員

 

科学でも政治でも無い。彼等が重要視するのは「その時の感情的利益」です。それプラス「被害者の位置に立つこと」かな。今回の件で言えばこうして正義(笑)を振りかざす事で日本を貶め、放射能の汚染にさらされる()事で被害者となり加害者を好き勝手嬲れる(彼らの価値観では加害者は何をされてもしかたない最底辺だから)

 

中国並みの道徳基準なら、そのうちなぁなぁになってこっそり未処理水も流すんじゃねーか、程度に思うのは仕方無い。我々は日本はまだそこまで落ちていないとは一応信じている。

 

安全を言い立てていた原発が津波で浸水しただけでメルトダウンしたのは地元民の不信に足る出来事だが、そこに悪意があった訳ではない。また為政者が何十年先までとか空約束をするのを見て溜息は出るけどね。

 

日本としては意図的な風説の流布を行った国に対して謝罪や賠償を要求すべきでは?

 

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