ザブングル加藤、宅建合格は独学で参考書は「ブックオフで100円ぐらいの」合格率17% (出典:日刊スポーツ) |
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女優の吉高由里子(35)が主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」(日曜後8・00)は4日、第5回が放送され、お笑い芸人のザブングル加藤(49)が侍従宰相役で事前告知なしのサプライズ登場を果たした。ドラマ出演歴は多数あるものの、大河は今回が初。「大変うれしく思います」と喜んだ。登場シーンは1人だけで、1話限り、わずか約3秒。それでも強烈なインパクトを残した。撮影も1分ほどで終了し「瞬きをしていたら見逃す可能性があるので、視聴者の皆さん!是非!NHKプラスや再放送でもう一度、かじりついて見ていただけると幸いです」とアピールした。
<※以下、ネタバレ有>
「ふたりっ子」「セカンドバージン」「大恋愛~僕を忘れる君と」など生んだ“ラブストーリーの名手”大石静氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ63作目。千年の時を超えるベストセラー「源氏物語」を紡いだ女流作家・紫式部の波乱の生涯を描く。大石氏は2006年「功名が辻」以来2回目の大河脚本。吉高は08年「篤姫」以来2回目の大河出演、初主演となる。
第5回は「告白」。まひろ(吉高由里子)は藤原道長(柄本佑)が右大臣家の子息で、母を手にかけた藤原道兼(玉置玲央)の弟だという“驚愕の真実”を知り、ショックのため寝込んでしまう。事態を重く考えた乳母・いと(信川清順)はお祓いを試みる。一方、まひろが倒れたことを聞いた道長は、身分を偽ったことを直接会って説明したいと文をしたためる。直秀(毎熊克哉)の導きにより、2人はようやく再会を果たしたが…という展開。
開始1分、左大臣家。まひろが現れず、源倫子(黒木華)は「今日は寂しいこと」。赤染衛門(凰稀かなめ)が「お倒れになったというまひろ様のお加減が心配ですけれど、肇子様は五節の舞で侍従宰相様のお目に留まり、昨夜早速、お通いがあったとか」と打ち明けると、加藤の顔が映った。
倫子のサロンに集う姫は「お顔の四角い、あの方?」。倫子は「お顔は存じ上げないけれど、大層な富がおありのようよ」。別の姫は「どうせなら、帝とか、右大臣家の3人のご兄弟とかがよかったのにね」と噂話を繰り広げた。
加藤が演じた侍従宰相役は架空の人物。クレジットは「加藤歩」だった。
「今回、大河ドラマに初めて出演させていただき、大変うれしく思います。ありがとうございます。撮影日にメイクをしていただき、かつらを被せていただき、豪華な衣装を着させていただき、誰と絡むわけでもなく、撮影は1分ほどで終了。スタッフさん一同全員が半笑いだったと思います」と同局を通じてコメントし、収録を述懐。
登場シーンは約3秒で、静止画のよう。台詞はなかった。「瞬きをしていたら見逃す可能性があるので、視聴者の皆さん!是非!NHKプラスや再放送でもう一度、かじりついて見ていただけると幸いです」と呼び掛けた。
SNS上には「お顔の四角いwザブングル加藤w」「気がつかなかった」「一瞬の登場のインパクトありすぎ」「(ロバート秋山、はんにゃ金田に続く)芸人第三の刺客w」「ザブングル加藤さんに怪しい祈祷師とOPから強烈」などの声が続出。視聴者を驚きと爆笑に包み、反響を呼んだ。
次回は第6回「二人の才女」(2月11日)が放送される。
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2024/02/04/kiji/20240204s00041000388000c.html
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Source: 注目トピックスch