門脇麦が語る舞台「ねじまき鳥クロニクル」 独創的な世界と村上ワールド (出典:デイリー新潮) |
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意外すぎる返答に、黒柳徹子が思わず聞き返す一幕が見られたのは、長寿トーク番組「徹子の部屋」。女優の門脇麦をゲストに迎えた10月31日放送回でのことだった。
エンディングテーマが流れる中、徹子は「今は31歳」と年齢を確認すると、門脇は「31歳です」と回答。「お若いのね」と言う徹子に、門脇は笑みを浮かべていた。その後、徹子が「30代の目標は?」と聞くと、門脇は「あ〜、マグロか…」と回答。徹子が「マグロ?」と尋ね、門脇は「カツオを釣りに行きたいなと思っています」と続けた。
「エンディングでテレビをつけた視聴者は、このやり取りを見て驚いたかもしれませんが、番組の中盤では趣味が魚釣りとキノコ観察と明かしていました。タチウオを釣り上げた時の写真を紹介して、そのキラキラした見た目から、『世界一おいしいアルミホイル』と独特の呼び方をしているとか。清楚なキャラクターから、プライベートはインドア派かと思われがちですが、実はバリバリのアウトドア派だったというわけです」(芸能記者)
どうやら魚釣りそのものよりも、旬の美味しい魚を食べるのが目的のようで、「自分で釣って、自分でさばいて、食べる魚なんかやっぱりひと味違いますよね」と語っていた門脇。静岡には週3ペースで通っていた時期もあると明かし、釣りをした翌日にキノコ探しに出かけることもあるという。
「趣味のキノコ鑑賞についても、木や草の勉強になるとして、ロケの際にもキノコを探し歩いているとか。徹子さんも『いいわね』と、その趣味を称賛していました。その後、門脇さんは11月7日に初日を迎える舞台について『こんな素敵な舞台に出られて本当に幸せです』と語っていました。舞台の話をはさんだせいか、30代の目標を『マグロかカツオ』と答えたことに、徹子さんも少し面食らった様子でした」(メディア誌ライター)
エンディングではマグロ釣りについて、「さばくのも釣るのも大変そうですよね。腕が…巻き上げられるのかな…それが大変だと思うんですよ」と語っていた門脇。SNSでは、《徹子さん相手でもブレない》《好感が持てる》と称賛コメントが相次いでいた。門脇にはぜひとも大物を釣り上げてもらいたい。
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Source: 注目トピックスch