「子どものために」だと互いによくないから…元TBSアナ・青木裕子の子育て「最初は気持ちが焦って迷ったけれど」 …験を求める必要はないことを知った。そう話すのは、元TBSアナウンサーの青木裕子さん。日々感じる子育ての難しさや不思議さについて、心の内を聞かせてくれま… (出典:) |
青木 裕子(あおき ゆうこ、1983年1月7日 - )は、レプロエンタテインメント所属のフリーアナウンサー。元TBSアナウンサー。 埼玉県浦和市(現さいたま市)出身。埼玉県立浦和第一女子高等学校、慶應義塾大学経済学部卒業。 高校時代から雑誌『東京ストリートニュース… 17キロバイト (2,011 語) - 2024年12月18日 (水) 12:42 |
【写真】「もうこんなに大きいの!?」成長いちじるしい青木さん・矢部さんの息子たち ほか(全12枚)
■初めての節分で「夫婦ですべきこと」がわかった
── 子育てにおいて、青木さんは親子での体験を大切に考えており、ご主人もキャンプ、稲刈り、昆虫観察など、季節行事やアウトドアに取り組んでいるそうです。ご主人も体験を楽しんでいるのですね。
青木さん:はい。でも、昆虫を例にあげると、夫(ナインティナイン・矢部浩之さん)は「ヘラクレスかっこええよなー」と言いますが、世話はすべて私がします。私も彼に対して、「昆虫を世話してほしい」とはいっさい思いません。アウトドアが好きなこともあり、テントの設営などは私が担当しています。夫はもともとテレビの人だからか、すべて準備が整った状態で「はい、お肉焼き始めてください!」って感じですね。もしかすると、ロケだと思っているのかな(笑)。
── 独特のスタイルですね。でも、青木さんがすべて準備するのは大変ではないですか?
青木さん:登山なら「今日は2時間登山して、ここで宿泊します」と私が準備をして、夫が参加する流れで10年間くらいやっているので。これが私たちの役割分担だととらえています。そうは言っても、子どもを育て始めたころ、まわりのお父さんたちが旅行の計画を立てたり、子どもにさせたいことを考えているなどと聞くと、「あなたは、自分で計画しないの?」「子どもにこれをやってほしいという気持ちはないの?」と、夫に聞いたことがありました。ただ、私が自分でリサーチして計画するのが好きなタイプなので、夫も自分と同じタイプだったら、ものすごく面倒くさく感じるはずです。
夫は夫なりに自分のできることを精一杯やってくれていて、私も決して我慢しているわけではありません。子どものためにと頑張っても、どこかでムリがきます。やりたくないことをやりたい気持ちにさせるってすごく難しいじゃないですか。自分ができて、楽しいと思えることをそれぞれしているほうがきっと効率がいいと思います。これはこの10年の積み重ねですね。
── 夫婦の関係性の変化が見えてきたのはいつごろからでしょうか。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/49ca343926b2f9416b14e2a91131bcc24b07891d
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Source: 注目トピックスch