【イベントレポート】さらば青春の光、単独ツアー「すご六」をすごろくしながら回想 罰ゲームは“種飛ばし” (出典:お笑いナタリー) |
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同志社大学出身の東ブクロは在学中、1学年先輩だった「メイプル超合金」のカズレーザーとコンビを組んでいた。出会ったのは同大学のお笑いサークルで、入部するとカズレーザーがいたという。
「入学式終わって新歓の時期みたいのがあるんですよね。『このサークル入ってくれ』みたいな。お笑いサークルあるって知って、そのブースに向かって行ったら、もう全身赤の、金髪の。もう仕上がってました。あのころから」
そうして入部し、最初は別のコンビを組んでいたが、カズレーザーから誘われてコンビを組むと、「まあ学生ですけど、スベり知らずやったですね」。当時は月に1回、学生のライブがあったそうで「そこで順位決めるんですけど、2年くらい出続けてずっと1位やったんですよね」。
そこでプロになろうと、ワタナベエンタテインメントを受験したという。「当時、ハライチさんが学費免除で、特待生みたいに入りはった。その次の後釜、いけるんちゃうかと受けに行ったら、さすがにそれはムリで『3割免除』とかやったんですよね」
これに対し「ちょっと違うな」と感じた東ブクロは「アマチュアでウケてるけど、プロの世界は違うよな」と思い、「このまま続けるのは違うんじゃないですか」と自分の方からコンビ解散を申し出たという。
東ブクロは「これはホンマ初めて言いますけど、いまカズレーザーさん、僕と組んでたってことをあんまり言わないんですよね。『別に組んでたっていっても遊びだよ』『お友達だから』っていうふうに言うんですけど、ちょっと僕はそこで結構、プライドを傷付けてしまったところはあるんですよ」と明かした。
パーソナリティーの「麒麟」川島明は「そうか! カズが振られたという形にはなるんですか?」と驚いた様子。さらに「カズの今の経歴からしたら、『東ブクロに捨てられた』は書けないね、履歴書には」と話していた。
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Source: 注目トピックスch