趣里主演「東京貧困女子。」特報映像 田辺桃子&霧島れいか&宮澤エマら当事者役で出演 (出典:cinemacafe.net) |
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9/6(水) 11:32 AERA dot.
https://news.yahoo.co.jp/articles/abaf5f16867e01b00aa1f1187add49627e5f52cd
宮澤エマ
(出典 newsatcl-pctr.c.yimg.jp)
現在放映中のNHK連続テレビ小説「らんまん」で、浜辺美波演じるヒロインの叔母で、料亭の女将役を演じている宮澤エマ(34)の演技に注目が集まっている。劇中では、歯に衣(きぬ)着せぬ物言いと、江戸っ子らしいチャキチャキした役柄で、SNSでは「言いたい事はハッキリ言うけど、心配してくれる優しい叔母さん」など、彼女の演技を称賛する声が相次いでいる。
「宮澤さんは3年前の朝ドラ『おちょやん』にも主人公の継母役で出演しており、このときも高い演技力と存在感を発揮していました。このときは『らんまん』での役とは真逆で、娘を邪魔者扱いして9歳で奉公に出してしまう悪女を演じていました。しかし、回を重ねて再登場した際は、背中が曲がり、声も低くなり、一見別人かと見まがうほどの変貌をとげていたのです。声色や立ち居振る舞いで、登場しなかった間に経験した苦難を見事に表現していて、さすがだと思いました。幅広い年齢層を演じることの多いミュージカルで長年の経験を積んできた宮澤さんだからこそ、なせる業でしょう。このドラマを機に宮澤さんの映像作品が増えたように感じます」(テレビ情報誌の編集者)
宮澤といえば“超セレブ”として知られてきた。祖父に第78代内閣総理大臣の宮澤喜一氏、アメリカ人の父は元駐日米国首席公使。テレビに出始めた頃は「祖父が総理」「孫タレ」として、バラエティー番組やクイズ番組に出演することも多かった。バラエティー番組に出演した際には、「祖父とSPを連れて原宿にたまごっちを買いに行った」「社交界デビューしている」など、数々のお嬢様エピソードを披露したこともあった。
「子どものころの宮澤さんは、祖父がどういう存在なのかあまり理解していなかったそうで、原宿の街を歩いた際『モーセの十戒』のように人が開けていったと語っていました。そこで『私のおじいちゃんってヤバくない?』と気づいたとか。お店では行列のなかで、宮澤元首相が『たまごっちください!』と大声で叫んだそうですが、お店の人は冷静に『並んでください』と対応されたというオチも。なんともすごいエピソードですよね。竹下登元首相を祖父に持つDAIGOさんと『総理の孫タレント』として共演したこともあります」(同)
こんなエピソードを聞けば、甘やかされて育った七光の俳優と思われがちだが、そうでもないようだ。「FLASH」(2019年12月10日号)によれば、宮澤家の家訓は「働かざる者食うべからず」であり、孫であろうとも決して甘やかされなかったという。たとえば、宮澤の姉がトランプの神経衰弱で負けて泣いていると、「泣いたら許してくれると思うな」と叱られていたそう。「いま思うと、勝負の世界の厳しさを、教えてくれていたんです」と宮澤は当時を振り返っていた。
(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)
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Source: 注目トピックスch