![巨大な「珍飛行機」中部空港に相次ぎ飛来 「めったに見れない並び」が実現!](https://entertainment-scope.com/wp-content/uploads/2023/08/1giyhOAc_400x400.jpg)
中部空港に「747-400LCF」と「An-124」が並んで駐機
中部国際空港(セントレア)は2023年9月28日(木)、公式X(旧Twitter)で、同空港にボーイング747-400LCF「ドリームリフター」とAn-124「ルスラン」が並んで駐機している様子を公開しました。
「ドリームリフター」は、2006(平成18)年に初飛行したボーイング747-400型機がベースの貨物機です。ボーイング787シリーズの大型部品を輸送するために開発され、4機のみが存在。機体上部にコブのような巨大貨物室が設けられているのが特徴です。日本企業が製造した787のパーツを、最終組み立てが行われるアメリカに運ぶために中部国際空港へ飛来します。
「ルスラン」は、旧ソ連のアントノフ設計局が開発した輸送機で、量産された飛行機としては世界最大とされています。軍用の貨物機ですが、民間の貨物機としても使われており、中部国際空港にしばしば飛来します。
中部国際空港ならではの大型機の並びに、SNSでは「生で見てみたい」「レアのツーショット」などといった声があがっています。
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